2008/10/28<何となく> [その他]
記事の総数が666件ってのは何となく縁起が悪い気がするので、何か書いてみようかと。
つい先日、年初頃に会社を辞めた後輩からメールが。
「無事出産しました」
とのご連絡。お子さんの写真付きで。
少し前に「どうしているのかなぁ」と思っていたところでしたが、どうやら元気そうで何より何より。
あれやこれやと頭を抱える毎日なので、こんなホッとするメールをもらえるのはありがたい限りです。
元気そうな様子を嬉しく思いつつ、ふと「ああやって辞めた人が復帰できる会社の方がいいのになぁ」と考えました。大雑把な言い方になりますが、「出入り自由の会社ってのもいいな」ってな感じで。
実際は経験等によってやれることやれないことがあるので、一概に是非を語れるほど簡単な問題ではないのですが、ま、そういうのも面白いなぁ、と。人の入れ替わりは血の巡りだと思いますんで。
ウチの会社は部門硬直的な育ち方をする傾向が強くて、得てして村的発想に陥りがちのような気がします。よそ者を受け付けない、みたいな。…と言うか、少し前まで村的発想をしていた私です。
ただ、最近は「生え抜き(?)じゃなきゃできない仕事ってそんなに多いか?」と思うようになっています。
確かに分野によって適否はあれど、人事以外の仕事でも、半年や1年ぐらいあれば、それなりに何とか形になるんじゃないかと思う節があったりして。活躍はできないにせよ、給料分ぐらいは働けるんじゃないか、と。
単なる自分の思い上がりもいいところなのかもしれませんが。
そう思うと、「生え抜き主義、中途採用は嫌い、といった思考で良いのかな?皆さんそんなにたいそうな仕事をしているのかな?」といった疑問が頭に浮かびんだりして。
…で、アレコレ考えているうちに(余人を持って代え難いって何?何故代え難いのか?等々)、
「結局、役職者ってのは自分がやりたいようにやれるよう、使い勝手の良い人を集めて離したがらないだけだな」
といった結論に至っている今日この頃です。(同じ観点で、「出世する人=優秀な人材」とは限らない、ってのもあります。)
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